里山へ行こう!オーガニックな魅力を堪能するフォトツアー in 三浦半島

世界中で続々と増えている「アグリツーリズム」をご存知ですか?ファームステイ(農家民泊)や、農園レストランといった、自然と共に生きる暮らしを楽しむような旅に、今関心が高まっています。
そこで、今回私たちが提案するのは「里山」を訪ねる全4回の写真講座。その舞台となるのは三浦半島です。逗子・葉山といった、おしゃれなイメージの海エリア。そして、三浦野菜・葉山野菜などで知られる豊かな大地。この講座では、フィールドワークとして三浦半島を訪ね、海、森といった美しい自然に加えて、無農薬無化学肥料野菜で作ったランチを食べられるSYOKU-YABO農園など、里山の暮らしを実践する方々と交流。フォトジェニックな被写体と出会う旅を提供します。
講師は、下田写真部の講師などを務め地域と町をつなげる写真家・鈴木麻弓さん。写真好きな仲間たちと、その土地の人たちと出会い、繋がる体験。そして、究極の1枚を撮るためのプロのノウハウが、この講座受講後にあなたのものになっています。
今企画は、Japan Times Satoyama推進コンソーシアムとの共同企画となっており、講座で撮影した写真は同社が主催するフォトコンテストへも応募。コンテストで選ばれた作品はJapan Timesの紙面に掲載されます。

<こんな人におすすめです>

<スケジュール&カリキュラム>

第1回:7月7日(日)10:00~12:00 @京橋TIP Classroom 2 「里山へ行こう!プランニング編」

その場所に「行ってみたい!」と思わせる写真とは?プロの講師のレクチャーに加えて、実際に自分が撮りに行く前に、どんな準備をしたらよいのか?参加者でグループワークを行います。楽しみながら、プロの写真家も実践しているノウハウを学びます。また、グループの意見を参考に「どんな写真」が求められているのかを知りましょう!
**行きたい!と思える写真はどんな写真か?みんなでinstagramの#キーワードを考えて事前リサーチ(どこに行く?)
*どういうプランに人は惹かれるか?をみんなで考えてみる

第2回:7月16日(火)19:00~21:00 @永田町GRID 「里山へ行こう!交流編」

※受講費と別に、当日2,000円のお支払いが発生します。予めご了承ください。
第3回で訪れる「SYOKU-YABO農園」さん。撮影で訪れる前に、お会いし、交流するイベント「里山カフェ」に参加します。実際に、農園のオーナーである眞中さんのトークをお聞きし、その後は、軽食を楽しむ交流イベントです。
*直接話を聞くことで、生産者の想いを写真にどうやって落とし込むかを考えてみる

第3回:7月20日(土) 10:00 逗子駅集合「里山へ行こう!実践編」

逗子駅に集合し、その日は一日、講師も帯同してレクチャーを受けながら同エリアでの撮影を楽しみます。SYOKU-YABO農園でのランチならびに撮影を堪能したのち、葉山エリアの美しい海岸の撮影などをお楽しみください。

※※雨天決行を予定しておりますが暴風雨などの影響がある場合、順延になることもございます。
※詳細は変更の可能性あり
10:00逗子駅
10:30農園到着(ご挨拶&撮影90分)
12:00ランチ(撮影しつつ食事)
13:00 農園出発
13:30 神奈川近代美術館 葉山 到着(一色海岸撮影)
15:00 出発
15:30 逗子駅到着


第4回:8月3日(土)10:00~12:00 @ TIP Classroom 2「里山へ行こう!アウトプット編」

第3回で撮影した写真を使ったレタッチ&セレクト講座を実施。撮影した写真の中から、どうやって1枚を選んだらよいか?その1枚を作るためのレタッチ方法をプロがレクチャーします。(選んだ1枚を使って、Japan Times Satoyama推進コンソーシアムのフォトコンテストへも挑戦します)

<講師>

鈴木麻弓(すずきまゆみ)氏

プロフィール

1977年に宮城県女川町で生まれ、現在は神奈川県逗子市在住。祖父が昭和5年に創業した写真館を営む家庭で18歳まで育ち、日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。その後、写真家渡部さとる氏に師事。卒業後フリーランスとして、ポートレートを中心に活動。作品は世界的に評価されており、雑誌「ナショナルジオグラフィック」をはじめ多数のメディアで紹介。また、その土地の魅力を伝える写真の撮り方に長け、カメラメーカーのニコンがサポートする「下田写真部」などでも講師を務めている。
Webサイト: https://www.mayumisuzuki.jp/about-jp

■開催場所