里山へ行こう!オーガニックな魅力を堪能するフォトツアー in 三浦半島
世界中で続々と増えている「アグリツーリズム」をご存知ですか?ファームステイ(農家民泊)や、農園レストランといった、自然と共に生きる暮らしを楽しむような旅に、今関心が高まっています。
そこで、今回私たちが提案するのは「里山」を訪ねる全4回の写真講座。その舞台となるのは三浦半島です。逗子・葉山といった、おしゃれなイメージの海エリア。そして、三浦野菜・葉山野菜などで知られる豊かな大地。この講座では、フィールドワークとして三浦半島を訪ね、海、森といった美しい自然に加えて、無農薬無化学肥料野菜で作ったランチを食べられるSYOKU-YABO農園など、里山の暮らしを実践する方々と交流。フォトジェニックな被写体と出会う旅を提供します。
講師は、下田写真部の講師などを務め地域と町をつなげる写真家・鈴木麻弓さん。写真好きな仲間たちと、その土地の人たちと出会い、繋がる体験。そして、究極の1枚を撮るためのプロのノウハウが、この講座受講後にあなたのものになっています。
今企画は、Japan Times Satoyama推進コンソーシアムとの共同企画となっており、講座で撮影した写真は同社が主催するフォトコンテストへも応募。コンテストで選ばれた作品はJapan Timesの紙面に掲載されます。
<こんな人におすすめです>
- 葉山の海、まち、そして里山農園を舞台にした撮影を堪能したい!
- 写真好き同士の交流を楽しみたい、写真好きとつながりたい!
- 里山的な暮らしに興味がある。地域の実践者の人と知り合いになりたい!
- オーガニック、スローライフな生き方が好き!
- プロ写真家から「その場所に行ってみたい!」と思わせる写真の撮り方を学びたい!
- 写真が劇的に変わる撮影後のレタッチや、写真のセレクト方法を教えてもらいたい!
- Satoyamaフォトコンテスト2019で入賞したい
<スケジュール&カリキュラム>
第1回:7月7日(日)10:00~12:00 @京橋TIP Classroom 2 「里山へ行こう!プランニング編」
その場所に「行ってみたい!」と思わせる写真とは?プロの講師のレクチャーに加えて、実際に自分が撮りに行く前に、どんな準備をしたらよいのか?参加者でグループワークを行います。楽しみながら、プロの写真家も実践しているノウハウを学びます。また、グループの意見を参考に「どんな写真」が求められているのかを知りましょう!
**行きたい!と思える写真はどんな写真か?みんなでinstagramの#キーワードを考えて事前リサーチ(どこに行く?)
*どういうプランに人は惹かれるか?をみんなで考えてみる
第2回:7月16日(火)19:00~21:00 @永田町GRID 「里山へ行こう!交流編」
※受講費と別に、当日2,000円のお支払いが発生します。予めご了承ください。
第3回で訪れる「SYOKU-YABO農園」さん。撮影で訪れる前に、お会いし、交流するイベント「里山カフェ」に参加します。実際に、農園のオーナーである眞中さんのトークをお聞きし、その後は、軽食を楽しむ交流イベントです。
*直接話を聞くことで、生産者の想いを写真にどうやって落とし込むかを考えてみる
第3回:7月20日(土) 10:00 逗子駅集合「里山へ行こう!実践編」
逗子駅に集合し、その日は一日、講師も帯同してレクチャーを受けながら同エリアでの撮影を楽しみます。SYOKU-YABO農園でのランチならびに撮影を堪能したのち、葉山エリアの美しい海岸の撮影などをお楽しみください。
※※雨天決行を予定しておりますが暴風雨などの影響がある場合、順延になることもございます。
※詳細は変更の可能性あり
10:00逗子駅
10:30農園到着(ご挨拶&撮影90分)
12:00ランチ(撮影しつつ食事)
13:00 農園出発
13:30 神奈川近代美術館 葉山 到着(一色海岸撮影)
15:00 出発
15:30 逗子駅到着
第4回:8月3日(土)10:00~12:00 @ TIP Classroom 2「里山へ行こう!アウトプット編」
第3回で撮影した写真を使ったレタッチ&セレクト講座を実施。撮影した写真の中から、どうやって1枚を選んだらよいか?その1枚を作るためのレタッチ方法をプロがレクチャーします。(選んだ1枚を使って、Japan Times Satoyama推進コンソーシアムのフォトコンテストへも挑戦します)
<講師>
鈴木麻弓(すずきまゆみ)氏
プロフィール
1977年に宮城県女川町で生まれ、現在は神奈川県逗子市在住。祖父が昭和5年に創業した写真館を営む家庭で18歳まで育ち、日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。その後、写真家渡部さとる氏に師事。卒業後フリーランスとして、ポートレートを中心に活動。作品は世界的に評価されており、雑誌「ナショナルジオグラフィック」をはじめ多数のメディアで紹介。また、その土地の魅力を伝える写真の撮り方に長け、カメラメーカーのニコンがサポートする「下田写真部」などでも講師を務めている。
Webサイト: https://www.mayumisuzuki.jp/about-jp
■開催場所
- 第1回、第4回
TIP Classroom 2
東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
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- 第2回
Nagatacho GRiD[永田町グリッド]
東京都千代田区平河町2-5-3
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- 第3回
SYOKU-YABO農園 ※逗子駅周辺で集合後に、貸し切りバスにて移動予定です。
神奈川県横須賀市芦名2-1700
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■共催:PHaT PHOTO写真教室、Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム
PHaT PHOTO写真教室
現在WEBマガジンとなっている雑誌「PHaT PHOTO」と共に2001年よりスタート。今年で18年目を迎え、受講生は6000人以上を誇っており、日本最大級といっても過言ではない写真教室です。卒業生・現役受講生にはインスタグラマー、雑誌・広告で活躍する生徒も多数輩出しています。
Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム
創刊120年余の歴史を持つジャパンタイムズの紙面・Webサイトや取材網を活用し、『里山資本主義』が掲げるビジョンの実現に向けて、「里山」を「Satoyama」としてその活動を広く内外へ発信し、既存の産業とのマッチングや、新たな物産の販売・流通のネットワーキング、インバウンド観光客への対応など、その多岐にわたる実践情報を収集・共有・発信という形で支援しています。
Webサイト: https://satoyama-satoumi.net/
■協力 株式会社富士山マガジンサービス
■受講料 28,000円
※ 現地までの交通費・宿泊費などは含みません
※ただし、2回目のみ会場にて¥2,000(当日現金払い)のお支払いをお願いします。
■持ち物
カメラ、SDカードなど
CAUTION
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